【NWほぼ30周年】お祭り監督の加藤賢崇さんから開幕メッセージが届きました!

Category : NEWS, ニューウェイヴほぼ30周年

ニューウェイブほぼ30周年祭りが、いよいよ始まります。

1980年代初頭、日本の音楽シーンが初めて世界と連動したムーブメントの軌跡をたどる。これは送り手側の、今のおじさん達が青春体験を追想する懐古趣味のように捉える方もいらっしゃるでしょうが、次の世代に伝えたいものはコンテンツの再利用ではなく、時代の空気感を解析して共有すること。

美術界における1910年代のダダイズム、20年代のシュールレアリスム、60年代のアメリカンポップアート、映画界における50年代のヌーベルヴァーグ、70年代のアメリカン・ニューシネマ、そのときどきに閃光のように時代を突き抜けた運動は、リアルタイムでは常に一過性の流行のような評価をされながら、21世紀においても時の重みに耐えうる普遍の輝きを放っています。

もっと過去にも、様々なジャンルにも、そんな運動はありました。いつの時代も、芸術作品が社会に向けて新機軸を打ち出そうとする動きを期待して支持する空気こそが、変革をもたらしています。形として表しにくい感じあえるもの。その瞬間が永遠。けっして色褪せない。

ミュージックシーンにおけるニューウェイブとはまさにそういうものであった。その感覚を共有しあえる場所を、この2010年代にお届けできれば、次なる変革への空気が生まれてくるであろうと願っておりますが、はたして。。。be happy or not!

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