2010年11月1日
泉水です。
『21世紀さん sings ハルメンズ』ライヴは
大盛況のうちに終えて良かったですね。
悪天候の中、わざわざ足を運んで下さいました
ファンの方々に感謝しております。
素敵なライヴに出演させていただいて
僕自身、とても喜んでいます。
前にナイロン100%のイベントでサエキくんが、
ハルメンズ・オリジナル・メンバーの名前を紹介して
「ハルメンズ、またやりたいねえ。」と言ってました。
僕、見てましたよ。
そんなの、僕にはお安い御用で。ドンと来い!ですね。
今回のライヴでサエキくんのその夢が、
ほんの何パーセントかでも叶ったかなあ。
初体験ダブル・ドラムは予想していたよりも
ずっと面白かったです。
また、何かありましたら呼んで下さい。
必要と有れば出動します。
ドンと来い!ですから。
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2011年10月23日(28日開催の「ニューウェイヴほぼ30周年祭」を控えて)
1回目リハーサル、やってきました。
今回でダブルドラム3回目となりますが、
いまだ暗中模索の状態なんですね。
初回では、ツバキングとドタバタにならない程度に、
なんとなく自由に叩かせていただいたのですが、
続く2回目の前回では、ヴォーカル及びほかの楽器に
迷惑がかからないようにと、スネアをあまり叩かない方針で望みました。
ですが、スネアの使用をやめたことに加え、
僕のドラムセットの会場への出音レベルが、
もう1台のセットに比べ、なぜか下げられていましたので
バスドラム、タム類の音が小さかったというお客さんの話もありました。
そうですね、これでは2人でドラムを叩いている意味があるのか、
無駄骨じゃん、という声もあろうかと思います。
でも、その分、ツバキングのカッコいいドラミングが
たっぷり堪能できましたので、
これはこれでよかったのではないでしょうか。
3回目となる今回も、どうなることやら、ですが、
ヴォーカルのジャマはしないつもりです。
的確なベースラインとキーボードパートを同時に弾く、
サリーキャットのシンセベースのグルーブ感は気持ちいいです。
シンプルでいいんです。ベースのグルーブ感って、
ツボにはまると、たまらないですよね。
あと、一度のリハーサルをはさみ、28日の本番となります。
どうぞ、お楽しみに。
えーと、それと、もうひとつ。
先日、野宮真貴ちゃんに関するあるサイトを閲覧していたところ、
「昔は泉水敏郎をめぐって戸川純と三角になっていたそうだが」
という文章が目にとまりました。
こういう色気のある噂に自分は一番縁遠い存在だと思っていたんですが、
よりによって僕なんですね。
ニューウェイヴ界から飛び出した歌姫お二人を相手に、
なんとも男冥利に尽きる浮いたお話しではありますが、
僕は話しベタで地味なタイプ。
女性にはあまり相手にされないほうだと思います。
彼女たちがそれを読んだら「え~っ?、なにそれ~!」と言うと思います。
いや、言わないと思います。二人とも優しいから。
お読みになって「やるなぁ、泉水。」とお思いになった方々には
ガッカリさせて申し訳ありませんが、
このような事実はまったくありませんでした。
そして、なにより、これでは彼女たちにとても失礼だと思いますので、
この場をお借りして、はっきり否定をさせていただきます。
えっ?、誰もマジにとってなかったって?
やっぱりーっ?
改めまして、遅ればせながら純ちゃん、そして真貴ちゃん、
芸能生活30周年おめでとうございます!
それから、あまり知られてないと思いますが、
純ちゃんと真貴ちゃんは仲いいですよ。
それでは28日にお会いしましょう!
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2012年6月18日
こんにちは泉水です。
僕は前回、前々回のジューシー・ハーフに関するメッセージに含めて、
自分なりの、浦安における生活の中の楽しみもお伝えしてみました。
寂しいことですが、去年の震災による液状化現象に端を発して
住み慣れた浦安を離れていってしまった方たちも
たくさんいらっしゃると聞きます。
でも、僕自身はこれからも、まだまだこの場所を
楽しんで生きてゆくつもりです。
(そうそう、ツバメの巣、確認しました。新浦安駅近くに。
ツバメのおしりも見えます。ですが、いまは携帯を見つめながら
歩いている人も多く、身近な面白いことにみんな気づかずに
通り過ぎてゆくのは残念)
さて、今回はローカルな話ではありません。
ハルメンズです。
珍しいオリジナル・ハルメンズのライヴ写真を公開してみたい
と思います。
おそらく世にでるのは初めてだと思いますが。
右のひと、サエキけんぞうですね。
僕がサエキけんぞうと聞いてイメージするのはこのひと。
ということは…
そう、あのメガネをかけた彼ではなくて、このひとなんですね。
たとえば、彼が死んだとします。
(不謹慎で、すいません。こういうことが言える仲だということで…)
で、僕の前に幽霊となって現れるとすれば、あのメガネの彼ではなくて
このサエキけんぞうが出てくる気がするのです。
「ハルメンズ」というバンド名を考えていた、あのときのサエキけんぞう。
当時、他に「チョンチーズ」、「ジョリッツ」というバンド名候補 もありましたが、
チョンチーズッ!で始まる「昆虫群」になってたら、ちょっと恥ずかしい気がします。
石原先生!
石原先生ベース弾いていますねー。
いまは良き教育者として頑張っておられます。
左は泉水敏郎。
何がそんなに嬉しいのでしょうか。
わかりません。
一番右で欠けてしまっているのが上野耕路。
上野と僕の会話の中で一番多く話題になるのが、
いまも昔も映画の話。
上野に「へえー、そんなのあるんだ?!」
と言わせたくて、僕はわざと映画の話をフリます。
すると上野は、すでにその映画を観ていたり
ビデオやDVDを持っていたりして「こんなのもあるよ。」
と逆に教えてくれるのです。
で、僕のほうが、つい「へえー、そんなのあるんだ?!」
と言ってしまいます。
たとえば、上野耕路が死んだとします。
(不謹慎で、すいません。こういうことが言える仲だということで…)
僕がもし、なにかの映画を観ていたら、心霊写真のように彼は、
その画面のなかに見切れてそっと現れてくるような気がするのです。
自作品の中にフラっと登場するヒッチコックみたいに…。
当時は、上野の家へ行くと雑誌「スクリーン」の古い号がたくさん あって、
それを読むのが楽しかった。
「キネマの夜」はそんな上野との交流の中から生まれた曲。
比賀江隆男ですね。
これはあのフレーズを弾いているところです。
何ていう曲を演奏しているかわかりますか?
「電車でGO!」です。
当時、僕は「電車でGO!」だけ立ってドラムを叩いてました。
ですが、あまり意味がなかった気がします。
ドラムが立って、ギターが座っていますね。
比賀江隆男は3年前の8 1/2の再結成ライヴを観に来てくれました!
ヤプーズ以来の再会は楽しかった。
デビュー・アルバムの「近代体操」レコーディングのときですね。
真ん中のシマシマがサエキけんぞう。一番右が上野耕路。
黄色とグレーのシマシマが比賀江隆男。
ひとりだけカメラ目線がプロデューサーの鈴木慶一氏。
いいアルバムを制作していただいて、とても感謝しております。
30年前の輝きを、今でも失うことのないない、貴重な写真たちでありました。。
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2013年1月16日
泉水です。
昨年もいくつかのライヴ・イベントで演奏をさせていただきました。
ご来場された方々に厚くお礼を申しあげます!
11月に行われた「小川美潮 sings チャクラ」も大成功で、
とても素晴らしかったですね。
レコードの音を忠実に再現し、
さらに広がりをみせたガッチリとした演奏には、
皆さんも、きっと満足して帰られたと思います。
小川美潮さんにお会いしたのは初めてだったのですが、
とても親しみやすい方でした。
素晴らしい歌声を聴かせていただきました。
今年も、サエキけんぞうの
愛ニューウェーヴ心に満ちた企画が、
次々と展開されると思います。
僕自身もいろいろ協力させていただくつもりですので、
今年もよろしくお願いいたします!
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追伸
ただいま、我が街周辺の海上には、群れをなしたスズガモが見られます。
もう少し暖かくなってくると、ある日突然に、全員が姿を消してしまうのです。
それからですね、大変申し訳ありません。
去年までのメッセージはプライベートな情報提供をし過ぎた感がありましたので、
消去させていただきました。